42年前の
先日お客さまがこられまして、ネームの入れ替えを頼まれました。
見てみると、どうやらこれは祖父が刺繍したもの。
なぜか雰囲気で分かります(笑)。
お誂えのものは、名前と一緒に作った年数なんかもいれるので(これはハンコです)、
後ろのは 1970年、自分が生まれる3年前です。
前は1996年、この数年後に祖父は他界しましたが、
その文字にまた出会えるのがとてもうれしいのです。
上手とか下手とかではなく、「その人が手懸けたもの」ということが分かって、懐かしい感じがすることがうれしいのです。
自分が入れた刺繍を、何年後かにまた見ることがあったら・・・・・・・・・・・は、はずかしっ。
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