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刺繍

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2011年11月23日 (水)

本物の手仕事の巻

231123 今朝の新聞に出られてました上田洋服店さんは、祖父の頃からずっとオーダースーツの見返しのネーム入れをさせてもらっている

おそらく、高知で最後の誂え紳士服の職人さんではないでしょうか?寂しい話ですが。

231123_001 今までネーム入れのことしか考えてませんでしたが今回、個展に案内してもらいまして231123_002 初めてその手仕事の丁寧さとあたたかさを見せてもらいました。231123_010 上田さんのお話では、「見えないところに手間をかけるがよ。」とのことで、231123_008

それが一生もの紳士服になるのだそうです。231123_013 ダイヤモンドを織り込んだ生地で作ったスーツ・・・・・高価すぎてネーム入れれんかも(汗)。231123_009 こちらは同じお客様で左が40年前、右が先月つくられたもの・・・・職人歴60年って想像がつきませんけど、それだけ長く続けるために生活、仕事、体調管理、全ての事をバランスよくこなしてこられたんだろうと思います。

自分は何年職人でいられるか分かりませんが、あまりにも早く流れる時間の中で、長い長い時間を掛けて一つのものを作り上げること、それは見る人の気持ちもゆったりさせてくれるんだなと、感じました。

すべてのものづくりは人の手から始まっています、その基本を忘れ去ってしまうことが、やっぱりまずいような気がするのは自分だけではないはずです。

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コメント

見えないところの仕事、素晴らしいね。
刺繍の下うちが欠かせないことに自信をもてたような気がします。
職人歴60年って、僕もまだまだひょっこの部類ですわ。
上田さんに限らず、あらゆる職業の本物の職人さんが途絶えてしまうことの恐ろしさを、この国の指導者の人はどこまで深く考えてくれてるんだろうか?
いまでもお付き合いさせてもらっているなんて、それだけでも森田君いい体験させてもらっているよね。

しんのすけさん
おはようございます。
自分が始めた頃はきっと、下手な文字が入っていたと思います。
それでも離れずに森田ネームにネームを依頼してくれたのは祖父の人柄と、新しい職人を育ててやろうという上田さんの優しさでしょうね。
たくさんの職人さんに育てられた事を忘れずにがんばります!

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