STAGER登場の巻
今日は学校の体育館にある、幕の刺繍です。
何もかもが非常にでっかいので、このミシンSTAGERの出番です。
普通の横振りミシンよりさらにふり幅が広いこのミシンも、残り少ない貴重なミシンと聞きました。まずは袖幕・・・ 下書きはコンピュータにお任せして、
金糸、2掛を逆さに取ります、いつのまにか覚えました(笑)。
枠を張って、大きく振ります・・・最近の幕の生地はそれほど枠の跡がつかないのでありがたいです。
学校の幕は取り付けると10年~20年はそのままなので手仕事のやりがいがあります。
祖父が亡くなって13年になりますが、まだ祖父の仕事が高知県の各学校に残っているのは誇らしいこと、追いつけなくても確実に近づていきますよ。 で、問題は校章なのです、一文字幕。アップリケとはいえ、45cmの円形なので、
コンパスも使えず(泣)、フリーハンドで縁取りです。
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コメント
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やっぱり、素晴らしい。
横振り、、、やっとくべきやったな~。(残念)
投稿: 伸之介 | 2011年3月 3日 (木) 02時18分
伸之介さん
おはようございます。
今朝は腕が筋肉痛です、剣道の筋肉痛は3日後なのに
1日集中してやるとこのありさまです。
大きなものは気になって仕方がないので、さっさと片付けるのが鉄則ですねー(笑)。
投稿: 森田ネーム | 2011年3月 3日 (木) 09時13分
すごいですね~としか書けなくてすみません。
おじいさんの作ったものがまだ学校に飾られているってうれしいですよね。
幕は重いんでしょうね。
学芸会の時とか、ずっしり重かった幕思い出します。
投稿: T・A・M・A | 2011年3月 3日 (木) 16時29分
TAMAさん
こんばんは、
この仕事は年に2~3件しかないので、いつまでたっても成長しませんが、少しずつ要領を得てきてます(笑)。
本来生地で来るべき仕事なのに、最近は製品で来たりします、信じられませんよー。重いのなんのって(泣)。
今回のは軽かったです。
投稿: 森田ネーム | 2011年3月 3日 (木) 22時21分